電車の横に書いてあるカタカナの意味 - 話のネタに ネタペディア
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電車の横に書いてあるカタカナの意味

電車(列車のほうがいいかな?)の車両の横にカタカナと数字の記号が書いてあることにお気づきですか?

train02.jpg

この写真には入っていませんが、もう少し車両の真ん中にカタカナと数字が書かれています。

 

 

◆クモの意味

例えばこんな感じ。

kigo02.jpg

クモハ211と書かれています。

「雲は」でも「蜘蛛は」でもありません。

クモハ一文字ずつに意味があります。

 

クは駆動車の「ク」。

駆動車とは運転席がついている車両のことです。

この車両には運転席が端についていることがわかります。

 

モはモーター車の「モ」。

車両にモーター(車でいうとエンジン?)がついていることがわかります。

モーターは全車両についているわけではありません。

  

kigo04.jpg

この写真だとクハしか書いていません。

ということは、駆動車=運転席はあるけれど、モーターはない車両ということがわかります。

 

都市部では二階建てグリーン車をみかけることがあるかと思います。

二階建てにしている分、1階席はせんろすれすれまでありますし、2階席は架線ギリギリまであるのでモーターを載せるスペースがないんです。

モーターがない一番わかりやすい例ではないでしょうか。

もし、静かに電車内で過ごしたければ、「モ」と書かれていないモーターがない車両をオススメします。

 

◆ハはイロハのハ

では、ハってなんでしょう?

kigo01.jpg

ハはイロハの「ハ」です。

ということは、「ハ」以外もあります。

kigo03.jpg

「サロ」のロも「イロハ」の「ロ」です。

 

「イロハ」は客車の等級を表しています。

明治時代に鉄道が開業し、このカタカナ記号たちができました。

当時は「あいうえお」ではなく「いろはにほへと」でしたので、「イロハ」になったものと思われます。

「イ」が一等客車、「ロ」が二等客車、「ハ」が三等客車として割り振られました。

三等客車は今で言えば、一般車両です。

通勤・通学に普通運賃で乗っている普通の客車です。

「ロ」はランクアップして、グリーン車を表しています。

上の青いラインの車両はグリーン車であることがわかります。

では、「イ」は、というと現在使われていません。(※追記1)

 

鉄道が開業した明治時代には、日本には貴族や華族と呼ばれる特別の身分の人たちがいました。

彼らが乗っていたのが、一等客車なんです。

戦後、廃止されました。

 

付け加えると、「サロ」の「サ」は客車のことです。

運転席もモーターもついていないただのグリーン車ってことですね。

サロの後ろについている数字は型番みたいなもの。

新幹線だと、「0系」とか「700系」とか聞いたことがあるかもしれませんが、在来線にもいわゆる「型番」があるんです。

 

ほかにも、貨物列車でしか見ないようなカタカナ記号があります。

通過するときに台車を見てみてくださいね。


※追記1:2015年11月よりJR九州が復活させた「或る電車」の客車には「イ」が使われています。

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