ある会社の社員しか外に出られないJRの駅がある - 話のネタに ネタペディア
朝礼の話のネタに、飲み会やコンパで会話が続かなくなったときにご利用ください。生きるうえで必要のない雑学・小ネタです。

ある会社の社員しか外に出られないJRの駅がある

JR東日本である民間会社の社員証がないと切符を持っていても改札口を出られない駅があります。

その駅とは、神奈川県横浜市を走る鶴見線の海芝浦駅です。

s022表示板.jpg

 

◆海芝浦駅は株式会社東芝の社員証がないと改札を通れない

JR鶴見線単線で2両(または1両)の路線です。

横浜市鶴見区のJR鶴見駅が始点で、途中の浅野駅で3支線になります。

海芝浦駅はその支線の終着駅のひとつです。

s023海芝浦駅東芝専用改札.jpg

鶴見線海芝浦駅のホームから見た改札口です。

海芝浦駅は無人駅ですが、改札口のすぐ外に東芝の守衛さんらしき方がいらっしゃいます。

改札の上に

東芝京浜事業所」と表示されています。

そう、この改札は東芝の敷地に建っています。

なので、一歩改札から外に出ると株式会社東芝の敷地内ということになります。


大きな地図で見る

 

数年前、海芝浦駅に行ったときに

「駅舎の写真を撮りたいので、10秒でいいから外から見せてください!」

と、懇願しましたが、

「社員か弊社に御用のある方したお通しできません」と丁重に断られました。

 

◆外に出られないのになぜか関東の駅100選に選ばれています

「関東の駅100選」という国土交通省が定めた駅があります。

JR、私鉄あわせて100の駅が選定されていますが、一般人は出られないにもかかわらず、なぜか海芝浦駅は「関東の駅100選」に選ばれています。

その証拠に、

s030関東の駅百選らしい.jpg 

金色に輝く「関東の駅百選認定駅」証が掲示されていました。

ちょっと錆びていますが・・・

海芝浦駅の開業は1940(昭和15)年11月1日です。

当時は、鶴見臨港鉄道として沿線の工場などのために開業されました。

その後、太平洋戦争中の1943(昭和18)年に国が買収し、戦後も国鉄として残り現在に至っています。

 

◆改札から出られないけれどデートにオススメ

海芝浦駅は改札の外には出られませんが、ホームから海寄りにちょこっとした公園があります。

s029海芝浦駅で待つ電車.jpg

上の写真の右に公園があります。

公園からは対岸がよく見えます。

s025海芝浦公園から.jpg 

このときは曇っていましたが、対岸は川崎のコンビナート。

ベイブリッジがよく見えます。

公園にはベンチもあるので、次の電車が来るまでゆっくり駅弁を食べるのもいいですね。

夜景もきれいでしょう(多分)。

 

東芝の社員さんたちの通勤にしか使われないような駅なので、人通りはほとんどありません。

そのせいか今年(2012年)公開の映画「A列車で行こう」のロケにも使われました。

 

12/1(土)から冬の青春18きっぷが発売になります。(利用は12/10から)

首都圏にあるローカル線を旅してみてはいかがでしょうか。

ただし、鶴見線は単線のローカル線なので時刻は事前に調べておいたほうがいいでしょう。

また、駅弁は鶴見線の駅では販売していないので、川崎駅、または横浜駅などで購入することをオススメします。

スポンサードリンク

Related Posts with Thumbnails

鉄道関係関連

QLOOKアクセス解析

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: ある会社の社員しか外に出られないJRの駅がある

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://pedier.com/mt-tb.cgi/64

コメントする

sPICT0009.jpg訪問ありがとうございます。

生きるうえで必要のなさそうな雑学・小ネタをまきちらしているムツキと申します。

おヒマな方はどうぞお付き合いくださいませ。

詳しい管理人プロフィールはこちら→サイト運営者について

また、ご自慢の「ネタ」がある方はお寄せください。何も差し上げられませんが。

どーでもいいネタペディアあて送信フォーム

スポンサードリンク