キャラメル「グリコ」のネーミングの由来 - 話のネタに ネタペディア
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キャラメル「グリコ」のネーミングの由来

キャラメルといえばグリコ、グリコといえばキャラメルという方も多いのではないでしょうか。


(楽天より)

キャラメルが入った赤い箱の上にはおまけが入っていて、箱には両腕を上げた男の子の絵が描かれているおなじみのお菓子です。

なぜ、キャラメルの名前が「グリコ」になったのか、それにはれっきとした理由があるのです。

 

 

◆グリコは化学物質の名前

全国で親しまれているグリコキャラメルは、江崎グリコの創立者:故江崎利一氏により生み出されました。

江崎利一氏は1882年(明治14年)佐賀県生まれ。

実家は佐賀県有明海の近くで薬業を営んでいました。

あるとき有明海の漁師たちがカキの煮汁を捨てているのを見て、

「カキの栄養分が煮汁にも含まれているかもしれない」と思います。

カキの煮汁を調べた結果、エネルギー代謝に必要なグリコーゲンという物質が多く含まれていることがわかりました。

このグリコーゲンという成分がキャラメル「グリコ」の名前の由来になっています。

 

◆グリコーゲンをキャラメルにした理由

故江崎氏は実家が薬業なので、グリコーゲンと薬に使おうと思いました。

が、結果は芳しいとはいえません。

当時は医療技術も発達していなかった時代です。

故江崎氏は、

「薬より予防が大事だ」と思い立ちました。

予防ならば早いほど良い、そこで子どもたちの疾病予防に役立てようと考えます。

ohsaka01.jpg

でもそのままでは、子どもたちは飲食してくれない・・・

そこで、当時ブームだったキャラメルの成分に配合しました。

そして販売は、大阪の三越に頼み置いてもらうことに成功します。

これは「三越で売っているならいい食品(菓子)なんだろう」という一種のハク付けでした。

故江崎氏の販売戦略はあたり、1921年(大正10年)から90年以上も愛され続けるお菓子になっています。

 

◆グリコのパッケージは誰?

大阪・道頓堀で目立つグリコの看板。

マラソンランナーがゴールインしたかのような印象を受けますが、実は男の子。

病気の予防=元気になってもらう、というイメージで、故江崎氏が見た子どもたちの風景がもとになったと言われています。

その風景とは神社の境内でかけっこして遊ぶ小学生たち。

なんだか成人男性に見えなくもないですが、小学生の男の子なんですね。


(楽天より)

グリコ発明の父・江崎利一氏は1980年(昭和55年)に逝去されました。

現在は江崎利一氏の孫・江崎勝久氏が江崎グリコの社長を務めています。

今では当たり前になったお菓子その他食品を包む薄い透明なフィルムは、グリコ・森永事件をきっかけに広まりました。

1984年(昭和59年)3月に起きたグリコ・森永事件で誘拐されたのが、江崎勝久氏です。

グリコ・森永事件は、犯人を名乗る「かい人21面相」を特定できず、2000年(平成12年)に時効が成立、未解決のままです。

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